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断捨離?ミニマリスト?好きなものにだけ囲まれる心地よい暮らし

2020 7/20

20年以上前に娘を連れての初ハワイ旅行には、50kgのスーツケースを2個、いっぱいにマクロビオティックやオーガニックの食材などを詰め込んで行きました。変われば変わるもので、現在バリやフィリピンなどへ出かけるときの荷物はごくごくシンプル。普段のワードロープが極端に少なくなり、日常生活も旅に出かけるときにも、自由度も心地よさも想像以上です。

目次

普段づかいしているワードロープの紹介

どんどん暮らし自体が、シンプルになっています。
どのくらい普段づかいしているものが、少なくなっているか紹介しますね。

今日は自分の身の回りの品、全部スーツケースひとつに収まるので、写真、撮ってみました。

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あと、ここにバイタミックスと酵素玄米も作れる炊飯器、パソコン詰めたら全部です。

自分でもあまりの少なさにちょっとびっくり、です。
夏物、しかないですからね〜。笑。
手洗いして干しておくと、2時間もしないうちに乾くので、
枚数要らないんですよねー。

組み合わせ次第でいろんな着こなし出来るし。

今、フィリピン、ドゥマゲティでアパートメント借りて暮らしてますが、
海外のレンタルハウスは食器や家具など、大抵の生活必需品はついてますので、
持ち物は身の回りのモノだけで良いのです。

私は、洗剤(食器用、洗濯用、住まい用)、シャンプー、リンスも使わないし、
良質の塩と重曹、手作り発酵液だけで、
大概のものはその場その場でその時の自分に合うように手作りしています。

歯磨きなどもね。

そう聞くと、大丈夫?この人。汚くない?て。

私を知らない方は思われるかも知れませんが、とっても綺麗です。
と、自分で思ってます笑笑。

だって、バリでもフィリピンでも、
MAKOさん、良い香り〜、何使ってるの?
て、良く聞かれますもの。。。笑。

いろんなもの塗りたくってブランドもので着飾っていた20代の頃より、
ずっと、お肌もしっとり美しいです。
きっと、お洋服のセンスも良くなったことでしょう笑。

こうして、自画自賛のめっちゃええ性格のおばさん、
と呼ばれるお年になってしまいました笑。
でも、歳を重ねるのは楽しいです。
ほんと、これからがもっと楽しみ💕

華麗に加齢を重ねたいと、思う次第であります。
あ、また話が脱線していってる。。。
戻します。

そう思うと、バリには家がありますが、私個人のものはこんな感じで全てかな。

バリにも、バイタミックス、ディハイドレーター、調理器具いろいろあるけど、
カフェやエコビレッジ運営してるので、みんなでシェアして使ってるし、
お家もある意味解放して、管理人兼で住んでもらってたり、シェアハウスぽくなってます。

今、カフェメニュー考えたり、子供にご飯、お弁当作るので、いろいろ器具も使いますが、
自分一人になったら、バイタミックスも炊飯器も冷蔵庫もいらないかもしれない。

10代のときに影響を受けたシャネルの物を持たない生き方

20代のほんと、モノに溢れていた時代がうそのようです。

高校生の頃、ファッションに夢中で、自分のお洋服諸々、自分で作ってました。

その頃、「シャネルの生涯とその時代」という本を読み、衝撃を受けました。
いろんな意味で。

それからシャネルにぞっこんで調べてわかったのか、今では定かでありませんが、
その当時、私にとってとても印象的だったことがあります。

シャネルは晩年、ホテル暮らしだったのですが、
その時の全持ち物がスーツケース2個に収まっていた、ということ。
何着かのシャネルスーツと。。。。というくだり。。
スタイルが確立すると、シンプルにエレガンスに暮らせる、
という言葉があり、なぜかとても胸に響きました。
かっこいいな、て。

18歳くらいの時だったと思います。
私が歳をとったら、どんな暮らしをしているのかな?と、
想いを巡らせてました。
なんか、自分の持ち物スーツケースに入れて写真撮ったら、その時の私が蘇りました。

シャネルのスタイルとはだいぶ違うけど。。。笑。
当時の憧れのシャネルにシンプルさは近づけたかな。笑。

モノが少なくなる度に、心も身体も頭も解放されていった気がします。
モノを手放して、不安がなくなり、安心と平安を手に入れた気がする。

ほんとうに、大好きで必要なモノたちと共に暮らす、暮らしは、この上なく心地良く、満たされてます。

「何があっても何が起こっても大丈夫!」という、自分と周りに対する絶対的な信頼感が生まれます。

海外旅行だって預け荷物なしでリュックひとつ

ハワイやバリ島へ行くときの持ち物もお見せしますね。

これだけ!
とってもコンパクト!
茶色の巾着袋の中には、下着が入ってます。
お洋服はこれだけ。


このお洋服の手織り布たちは、たたむとほんとにコンパクトにまとまってくれます。
かさばらないので便利です。
それと、手洗いして干せば2,3時間で乾くので枚数が入りません。
これだけで、毎日コーディネートを変えて楽しめます。
着回しがきくので。

帽子はUVの折り畳んでコンパクトになるつば広帽子と、キャツプのみ。
足元はミュール1足とビーサンのみ。
陽射しが強いので、サングラス1個。

コスメは自分が使いたいものが既存の世界になかったので、
作ったオーガニックビーガンコスメ『mOrganics』の3点のみ。
日焼け止めは使いません。
スッピンなので、メイク用品はいりません。
あ、眉毛だけ描くときもあるので、ペンシル1本のみ。笑。

あと、私と共に暮らす、暮らしのモノたちは、いつも身につけてる天然素材のアミュレット。。。
こんなものでしょうか?

そう、機内は冷えるので、ブランケット代わりに使う手織り布
私、冷房が凄く苦手で、この暑いフィリピンでもバリでも
一度も使ったことありません。
機内と空港のやたらめったらガンガン冷房を効かせた、空間をどう過ごすかが一番の悩みでした。

今は、持ってる(持って行くお洋服を全部重ね着してなんとか耐えられるようになりました。
もちろん普段履かないソックスとレッグウォーマーも機内では履きます)

そして、最後にもう一点、ブログを書くパソコン。。

これだけをリュックに詰めたら、準備OK!(⌒∇⌒)

な〜んて、簡単で楽ちんな人生になったのでしょう〜💕

荷物が軽いと心も軽いよ〜〜〜笑。
私の実体験にもとずく感想ですヾ(=^▽^=)ノ

ほんとに、気楽で解放されて、今が最高にしあわせ!です。笑。

2年前にハワイに1ヶ月行ったとき、こんな感じのいでたちでした。
スーツケースも持っていなかったので、時間のロスがなく、スイスイ進みます。
手荷物検査の所であまりにも早く出てきたことと、荷物の少なさにすっごく驚かれて怪しまれました。笑。

1ヶ月も滞在するビジネスでもない女性がどうして、リュック1つ?て。
ハワイはリゾートなので、大きなスーツケースの方が多いですよね。
リゾートだから、お洋服もいっぱい、ていうのが女性検査官のイメージなのでしょう。

一番に、「これだけ?」て。
「そう、これだけ。」て、答えたら、
「1ヶ月もいるのに、洋服は?」
「ここはハワイよ。」
「バケーションでしょ?」て。

「これが洋服」て、コンパクトにたたまれて小さくなった洋服を見せて、
「これは魔法の洋服だから、これだけで、ジョギングから(しないけど)
パーティーまでイケルのよ。(行かないけど)」て、言ったら

「WOW」
「あなたが、今までに一番荷物が少ない女性だ。でも、全部、持ってるね。」
て、とても興味を持たれてウインクされました。笑。

>>魔法の洋服の記事①
>>魔法の洋服の記事②

断捨離やミニマリストを意識したわけではなく、自分が心地よいと感じるものだけに囲まれる暮らしを
大切にしてきたら、自然に身の回りのものが厳選され身軽になっていました。

そして、シンプルな暮らしが驚くほど快適で幸せを感じています。
今回紹介させてもらいましたことが、何かのきっかけやヒントになったら
嬉しいです。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
(過去ブログに手を加えて、公開しています)

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